« 落語・人情噺、「井戸の茶碗」 | トップページ | 鳥はなぜ一本足で立つのか »

2017年4月21日 (金)

「古池や‐‐」の句はどこで詠まれた?

P4200158
深川の「清澄公園」の一角にある、松尾芭蕉の「古池や 蛙とびこむ 水のおと」の句碑である。

彼はここから400m位の所にあった、「芭蕉庵」に元禄時代に住んでおり、ここで1685年春にこの句が詠まれたという。「碑は当初庵に建てられたが、改築の際に狭いのでここに移された」、と説明に書いてある。

これを見て小父さんは「オヤ」と思った。

P4210166大阪勤務時代に行ったことのある、滋賀県の「岩間寺」の境内にある池にも、「古池や‐‐」が詠まれたとの表示があったのを思い出したのである。

当時の「西国33霊場納経帖」を出してみると、昭和62年、63年の二回参拝している。その時知ってその後30年間信じていたことが、「違うのでは」といわれたのだから、あまり面白くない。

本当はどこで詠まれたのだろうか。

まあしかし、よく考えると些細なことだと気が付いた。だから、両方ともに知って居ながら、罵ったりせずに冷静に見ているのだろう。

それよりも「松尾芭蕉スパイ説」の方に興味が湧く。

伊賀忍者の里出身なのもそれらしいし、紀行文「奥の細道」は幕府のスパイとして、伊達藩の間諜活動をするためだったという。弟子の日記と月日が微妙に違っているのが、その証拠だともいうのである。

そんな観点から、もう一度読み直してみるのも一興である。

|

« 落語・人情噺、「井戸の茶碗」 | トップページ | 鳥はなぜ一本足で立つのか »

歴史」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1825847/70327795

この記事へのトラックバック一覧です: 「古池や‐‐」の句はどこで詠まれた?:

« 落語・人情噺、「井戸の茶碗」 | トップページ | 鳥はなぜ一本足で立つのか »