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2018年6月13日 (水)

沿線案内図

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京王電鉄の広報誌「むかし物語」に、昭和9年頃の「帝都電鉄小田急電車沿線案内」なる資料が掲載されている。

下北沢中心に小父さんの生活圏が網羅されているので、暇にまかせて虫眼鏡を駆使してチェックをした。

駅も、だいぶ変わっている。帝都線(今の井の頭線)の「駒場東大前」駅は、「東駒場」「西駒場」と別れている。

小田急線の「南新宿」駅は「千駄ヶ谷新田」と「山谷」の二つの駅に別れているし、「明大前」駅は「西松原」となっていて歴史を感じる。

案内に記載されている沿線の名所・見どころにも時代の移り具合を感じる。「森厳寺」「松蔭神社」などは今でも表記するに相応しいが、「なぜ」というような所も書いてある。

「神泉」駅そばの「弘法の湯」も今は碑が立つのみだが、当時は近所の「丸山の花街」と相俟って栄えていたようである。

近所らしいところに「陸軍軍医学校」なる記載がある。全く記憶がないので調べてみると、「淡島」から「若林」に向かう高台あった(今はない)「小児科病院」の場所に「陸軍第二病院」があり、多分ここのことだと推測した。

世の変遷は驚くばかりだが、どうも未来を語るより過去を懐かしむ年になってしまったようだ。

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